SAKITA
BREAST CLINIC
診療内容
Department of Breast Oncology
当院では、乳腺に発生する病気の診療をおこなっています。 乳腺の病気は、「乳がん」だけではなく、腫瘍性の病気(線維腺腫、葉状腫瘍など)や非腫瘍性の病気(乳腺症、乳腺炎など)もあります。
「授乳期に見られる乳腺炎」や「慢性的な乳腺炎」、「ホルモンのアンバランスによる乳腺症」などの乳腺の病気の診療もおこなっています。
乳房の違和感、乳房の痛み、しこり、乳頭分泌、腫れが治まらない、乳房のへこみ・くぼみがある、乳房の形に変化があるなどの症状がある、また検診などで石灰化を指摘されたなど、気になることがあれば来院ください。
このような症状があれば早めの受診を!
Breast concer screening
女性医師・女性スタッフによる「乳がん検診」
月・火・水・金・土の午前は、兵庫医科大学乳腺内分泌外科の協力のもと女性の医師・放射線技師・看護師・スタッフによる「女性だけの乳がん検診」を実施しています。
西宮市乳がん検診をはじめ自費検診、各種検診(マンモグラフィ・エコー検査)にも対応しております。
ご希望の方はご予約の時に女性検診希望とお伝えください。
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乳がん検診
Checkup
細胞診は身体への負担は少ないものの、がんでないのにがんと診断されたり、がんなのに見落とされたりすることがあるため、細胞診だけで最終診断とせず、推定診断として行われるようになってきています。
引用元:がんを学ぶ「細胞診・組織診(針生検)とは」 【監修】筑波大学 医学医療系 乳腺・甲状腺・内分泌外科 准教授 坂東裕子 先生針生検を行う際は、細胞診の時よりも太い針を用いるため、局所麻酔を行います。
針生検には、ばねの力を利用して組織を採取する針生検(コア針生検)、吸引力も利用して組織を採取する吸引式乳房組織生検があります。
吸引式乳房組織生検は、用いる機械の名前からマンモトーム生検、バコラ生検と呼ばれることもあります。
穿刺吸引細胞診や針生検で確定ができなかった場合には、その検査を再び行ったり、外科的生検などの他の方法を試みたりします。
引用元:がんを学ぶ「細胞診・組織診(針生検)とは」 【監修】筑波大学 医学医療系 乳腺・甲状腺・内分泌外科 准教授 坂東裕子 先生
当院では、女性に多いと言われている「甲状腺疾患」の診療をおこなっています。
乳腺の病気も甲状腺の病気も女性に多いという共通点があります。
甲状腺とはのどぼとけの下に、ちょうど蝶が羽を広げて気管を抱くような形でくっついている臓器です。
甲状腺は甲状腺ホルモンを出して体の機能を調節しています。
甲状腺に病気があるとこのホルモンの調節が狂い、全身に様々な不調をきたします。
また甲状腺にも癌ができます。
さきたクリニックでは「乳がん」やその他の乳腺疾患について相談いただける外来を開設しています。
セカンドオピニオンとは、患者さんが納得のいく治療法を選択することができるように、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めることです。
乳腺診療は日進月歩しており、新規薬剤が臨床現場に導入され治療方法が多岐にわたっています。現在提案されている治療法につき不明な点があったり、十分理解がいかない場合お気軽にご相談ください。
納得いくまで説明をさせていただきます。
【費用】30分:¥5,500-(税込)